29歳現役おひとり様。

29年間のあれやこれや

29歳現役おひとり様。の新着ブログ記事

  • うーん、

    なんかすごく難しいなあと思った。 約3ヶ月ぶりにあったら、 全然かわってなくて楽しくて でも、あーすきだなあとか、 また付き合いたいなとか そんなんじゃなくて。 もどりたいとは思わないし、 もどれる気もしないけど、 結婚するなら条件的に このひとだなあと思った。 逆に佐藤くんは、 会いたいって言わ... 続きをみる

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  • 腹が立つ。

    腹が立つ。 なんでそっちから誘っておいて既読無視? やっぱり面倒になったなら 適当な理由をつけて断ればいいのに スルーで終わらせてもいいやって 思われるような関係にまでなったのかと 思うと いや、 それでも悲しいより腹立たしい。 どうなるか決まるまでなにもやる気にならない

  • さて、

    落ち込んでばかりもいられないので、 2年ぶりの婚活…というか恋活 を、再開したわけです。 昔使っていたマッチングアプリ2つを駆使して とりあえず2人お会いしました。 そしてそれとは別にもう2人会うことになりそうな人がいます。 再開しておもうことは、 めんどくさい!!! たしかに、求められている気分... 続きをみる

  • 日常は続かない

    その後、葬儀のあれこれが終わる頃には 母とは元通りになったし、 父がいない以外はすっかりいつもの生活だった。 私が中学三年生になり、 大学生になった兄は一人暮らしを始めた。 兄とはとても仲がよかった。 家にいた頃は、怖がりの兄のお風呂や トイレについていってあげたり、 二階に一緒にあがってあげたり... 続きをみる

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  • 起源は、

    最近、性に奔放な人たちを題材にした漫画をみていると、 私もなるべくしてなったのだと、 思わざるをえなかった。 家庭環境。 育った場所、帰る場所があるというのは それだけで人を真っ当にするのだと。 その逆もまたしかり。 始まりは、父の死だったといま考えると思う。 中学二年生のときに、父が病死した。 ... 続きをみる

  • すぎていく

    どうにもならない悲しみも、涙も、 とりあえずはおわった。 感情なんてあっけなくおわっていく。 それでも、 何気なく歩いている中の景色で、 見る気もないのに流れてるテレビで、 仕事中だって こんなに共有したいことってあったんだと それが言えないことよりも、 もうそう思っていたのが自分だけなんだと そ... 続きをみる

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  • ついにこの日が

    ついに終わってしまった。 仕方のないことだと割り切れる自分と、 なんとなく受け止めきれない自分と。 ああ、あれが最後ならもっとぎゅっとしておけばよかったなあとか、 もっとちゃんと好きって伝えてればなあとか、 今更そんなことおそいのに、 当たり前を大切にしていなかった自分に気がつく。 恥ずかしがらず... 続きをみる

  • なんてダメなんだろう

    どうしても1人になりたくなくて 欲求を抑えられなくて 誘ってしまった。 なのに、 思っていたのと違った。 暗くしてくれてよかった。 あんなに涙を流してしまった。 ぜんぜん平気だったのにね、昔は。 もういまはダメなんだ。 こんなに好きになってたなんて知らなかった。

  • いまのきもち

    最初はとても悲しかった。 私のこともうどうでもいいのかなとか、 会いたいって気持ちが湧かないのかなとか。 その次には、 別れ話をする場面ばかりを何度も想像して 気持ちがきれたのは私なんじゃないかと 頭をよぎった瞬間、涙が出た。 なんで始まると終わってしまうのだろう。 そして今度は相手の態度に苛々し... 続きをみる

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  • しっぺ返しされたんだなあって。

    なんて無責任に好意を口にするんだろう。 大した意味もないくせに。 そう、思っていたのに。 この感情を的確に表す言葉が見つからなかった。 ぼーっとして、お腹のなかがぐるぐるしているような、半分夢の中のような。 ずっと好きだったんだ、と。 一年ぶりのその声が私にそう告げた。 始まりはいつもの調子だった... 続きをみる

  • ぐっとこらえたけど、こぼれて。

    勇気を出したの、会いたいって。 いつもはそんなこと言わないのに。 ちょっとしか時間ないし、 忙しいのだってしってたもん。 でも、いつもは仕事してても、いつきてもいいよって言ってくれたじゃない。 10分だって5分だってよかったのよ、 ただ少しぎゅってしたかっただけなのに。 今日だけはどうしてもだった... 続きをみる

  • One more time, One more chance

    最後に佐藤くんがうちにきたときに、今はまっているんだと言っていた曲。 まさにちょっと前の私が佐藤くんに対して抱いていた気持ちがまさにそうだよなと思いながらきいていた。 誘いがきたけど、風邪気味だと断った。 (半分本当) 予想以上に心配してくれて、後日また連絡もくれた。 誘いではない、ただの体調確認... 続きをみる

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  • 現在。

    次は絶対ちえちゃんから誘ってよねと繰り返して、佐藤くんは帰っていった。 もちろん、私から誘うつもりは一切ない。 今回のことでいい加減認めた。 好きだよ、どうしようもなく。 愛おしくて、誰にも渡したくなくて、私だけを見てほしくて、私だけに優しくしてほしくて。 ずっと、ずっと、ほしかったの。私のものに... 続きをみる

  • 今さらそんなの、ずるいのに。

    約束の日は、夕方ごろに佐藤くんはいつもと変わらない様子でやってきた。 他愛のない話をして、お土産をもらい、いつものように2人でベッドに向かった。 ただ、そこからがいつもと違かった。 「ねー、なんでこないだ会えなかったの?台風だって別にきたのに」 今までだって断りを入れた日はあった、特に後藤くんと付... 続きをみる

  • 気持ちの変化

    その後、夏期休暇に入った私は友だちや後藤くんと旅行にいったり遊んだりして過ごしていた。なんの予定もないときは後藤くんの家で過ごして、相変わらず半同棲状態でほとんどの時を共にしていた。 あんなに一人が好きだったのに、一緒にいない夜を持て余すようになった。 なにもしなくても、ただ同じ空間にいたい。 友... 続きをみる

  • 幸せなのよ、本当よ。

    すごく、好きだ。 面倒臭いところはたくさんあって、正直合わない価値観も見えてはいるけど、それでも居心地は良いし合わせていきたいとも思える。 いつかなくなるのが怖いくらい、今、幸せなんだって思う。思っている。 それなのに。 すごくタイミングが良かった。 たまたま私は休みだったから、出勤の後藤くんと一... 続きをみる

  • その後の話。

    それからなんとなく普通に話して、 またご飯に行ったり泊まりに行ったりを、さらに頻度を上げながら続けていた。 これってなんなのかなと、思いながらもなにもできずにいた。 出かけたいねといわれ、映画にいった。 手を繋ぎながらあるいて、17時から別の予定だった私にその後くる?と誘いをくれて。 これで付き合... 続きをみる

  • そんなことをしていたら

    やってしまった。 私の対応は、どうやら誠実さに欠いていたようで、 進展どころかなんだか後退したような展開になってしまぅた。 わたしは、 後藤くんの気持ちをちゃんといってほしいのになともやついたけど、 きっとあちらも、 私の意思表示がほしかったのだろう。 それにうまく答えられなかった。 そして、 そ... 続きをみる

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  • 変化。

    そして、つい先日の3度目。 私は先に帰っていたのですが、向こうの仕事終わりに電話が来て飲みに行こうと。 いつものメンバーが都合がつかず、わたしたち2人になったんですね。 で、飲み行って大体仕事の話をしてるんですよ、真面目に。 あとくだらない話。 2人でいても随分気楽に話せるようになったなとぼんやり... 続きをみる

  • そして2度目の。

    そしてまたおなじみメンバーでの飲み。 この日はお互いとくに気まずさもなにもなく、帰宅後も何のやりとりもなかった。 ちなみにその翌日には、同じ予定があった。 仕事関係の講習会である。 講習会といっても、自主的なもので、勤務とはまったく関係のないものだった。 少し辺鄙なところに会場があったので、遅刻者... 続きをみる

  • 大丈夫なのかなって、

    職場ではもともとそんなに会話するほうではなかったが、それがさらに減ったように思った。 あー、気まずいんだな。 比べるなんて言い方は大袈裟だけど、佐藤くんのときとの違いをかんじていた。 そうだよね、普通気まずいんだよね。 と、むしろ妙な安心感を感じた。 そして1週間がたった週末の飲み会。 わたしは別... 続きをみる

  • いわゆるご新規様。

    いまの職場の彼、後藤くん。 軽いとか馴れ馴れしいとかではなく、明るく気さくなかんじでとても話しやすいなと思った。 だから、家が近所だとわかってから、飲みに行きたいなとは思っていた。けど、誘うタイミングをつかめずにいた。 そんな中、連休明けに、今年の職場に入ったばかりの若手数人で飲みにいった。 家か... 続きをみる

  • タイミングとか、巡り合わせとか、

    一番好きで、どうしようもなかったのは、高校生の頃に付き合っていた人。 違う部活の1つ上の人で、人伝にアドレスを聞かれて始まった。 一緒にいるうちに、どんどん好きになって、付き合っていた二年半はもちろん、別れたあとも、ずっと心の中では一番だった。 それこそ、数年前まで気にしていた。 別れてから、数度... 続きをみる

  • また迷走

    圧倒的に自分の恋愛スキルと経験が足りないなと痛感。 全然、わからない。 これを誰にでもできちゃうなら、男の子ってすごいなって思うし、 そうでないのなら、じゃあこのかんじでどこから始めようとしてるのかしらと疑問に思うし、 何にせよ、恋愛へ発展する想像ができない。 最初は本当に全然全くなんとも思わなか... 続きをみる

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  • なにもかわらないままの私。

    もうすぐ、また一つ歳をとるけど、 全く去年と進歩してない自分がもはや笑える。 今年も新しい職場に異動をして、また今年も佐藤くんのときのようにやらかしてしまった。 さすがに、落ち込んでいる。 ただ、佐藤くんのときと違うことを見つけては、やっぱりあの人異質だったんだなと確認したり、 ああ、好きだったん... 続きをみる

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  • そして。

    電話がきたけど、でなかった。 いつも大体ひまなのに、誘われた今日に限って飲み会。 佐藤くんと飲んだ方が楽しかったんだろうなって思ってしまうかんじだったけど、 でも、大きく後悔しなくて済んでよかった。 それでもやっぱり、 触れたくなってしまう。 これが本能なんだろうなと思う。 でももう、 好き じゃ... 続きをみる

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  • 周りの反応

    その後は、個人の仕事に合わせて夏期休暇をとったり出勤したり様々だったので、佐藤くんとも毎日会うわけではなかった。 最後に会った日に、じゃあ詳しくはLINEで、ということで別れた。 金曜日の夜、仕事の関係で近所の祭りの見回りにでかけた。 1時間ほどふらっとして、焼きそばを買って職場で食べることにした... 続きをみる

  • 一つの区切り。

    その後は慌ただしかった。 家に帰り急いでシャワーをあび服をきて家を出た。いつも仕事では、ほぼノーメイクなのが救いだ。 始業数分前に慌てて職場に駆け込み、タイムカードを押した。 周りもそれぞれ気だるそうな顔で、昨日の飲み会での盛り上がりを物語っていた。 さらに、それに拍車をかけ、本日のメインは肉体労... 続きをみる

  • そして、2度目の。

    先の見えない仕事の山も終え、期末の納め会があった。 あれから、佐藤くんとは仕事終わりにご飯にいったりしながら、旅行の話を進めていた。この時は、まだ彼氏とは別れていなかった。 納め会は盛り上がり、案の定佐藤くんはひどく泥酔していた。 明日は仕事ということもあり、この日は終電での帰宅となった。 一緒に... 続きをみる

  • 彼氏。

    七月の半ば。 試験が終わるまでは、期末処理より勉強優先とお達しがあったので、それに甘えていた。 なのでどこから手を付けて良いか悩むほどの仕事量だった。 コツコツやっていけば間に合うが、私はそれが苦手である。 一つの山を今日で越えてしまおうと、勇んでパソコンに向かった。 21時を過ぎた頃、残っている... 続きをみる

  • 夏がくる

    全てが終わり酔いも何もかも覚めた私が、どんな顔してこれから仕事したらいいのかわかんないよ、と不満をもらすと、佐藤くんはさらりと 「別にいつも通りしてればいいじゃん」 と、事も無げに言った。 言われた通り、と言うと何だか癪だが、実際、その言葉通りに私たちは今まで通りだった。 職場では仲良しで、でもプ... 続きをみる

  • そして、また一つ先へ。

    だからといって、なにがどうなるわけでもなく。 佐藤くんはいつも通りの馴れ馴れしく賑やかな佐藤くんで、 私もいつも通りムダな絡みをあしらう色気もなにもない私だった。 うら若き乙女でもなし、たかだか一度くらいはずみでキスしたくらいでなにを気にしてるのよ。 まして、もっと大人なことを色んな人とやってきた... 続きをみる

  • そして、はじまり。

    さて、そんなある日事件がおこる。 四月の末に講演会があり、職場のみんなで出席した。 いつもの定時よりも前に終了し、その後勤務をとかれたので近くにいた数人で軽くのんで帰る事にした。 この職場で初めての飲み会(会と言えるほど人数はいないが)だった。 性別も経験もバラバラの、今年来たばかりの人たちだった... 続きをみる

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  • 出会い。

    4月になり、新年度を迎え、異動し新しい職場へと赴任した。 根暗で人見知りで社交的の反対側にいる私にとって、新しい人間関係の始まるこの瞬間が大嫌いだった。 緊張しながら通された部屋には、同じく新年度に着任された方々が既に座っていた。 軽く挨拶して私も座り、用意されていた書類に目を通したり記入したりし... 続きをみる

  • 夏になるたびまた一つ

    約5年お付き合いした方とお別れをしたのが、27の夏のことだった。 例によって合わせに合わせた恋愛をしていた。辟易しているところもあったが、長く一緒にいたので、このまま結婚かと思っていたが踏み切れない自分もいた。 かといって別れる理由もなくダラダラ続けていた私にとって、彼の浮気が発覚したのは正直なと... 続きをみる

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  • わたし

    正直に言おう。 わたしはモテる方だと思う。思っている。 少なくとも、モテないとか好かれないとか、そういったことで思い悩んだことはなかった。 いつもなんとなく、それなりの人に好かれ絶えたことはなかったから。 ある一定数の人種が好きとする容姿だという自覚があるし、それをどのように使うのが有効か知ってい... 続きをみる

  • 終わらせたかったのに、勝手ね。

    会えなかった1ヶ月。 私はこの日をどれだけ待ちわびていたんだろう。 胸の奥底にしまい込んだと思い込ませて、見ないようにしていた「特別」を、やっぱり期待してしまっていたんだと、思い知らされた。 そうでないことなんか知っていたはずなのに。 「一目惚れ」 って、都市伝説だと思っていた。 電流が走るだの、... 続きをみる

  • こじらせるってこういうこと。

    そこそこの容姿と性格で生まれて29年。 それなりに恋愛もしてきたつもりだった。 当たり前のように誰かを好きになって、当たり前のように付き合って、当たり前のように結婚して、当たり前のように家庭を持ち家族を作るのだと、 なんの根拠もなくそれらを当然だと。 1番先立つ「好き」が1番難しいなんて、思いもし... 続きをみる