大丈夫なのかなって、
職場ではもともとそんなに会話するほうではなかったが、それがさらに減ったように思った。
あー、気まずいんだな。
比べるなんて言い方は大袈裟だけど、佐藤くんのときとの違いをかんじていた。
そうだよね、普通気まずいんだよね。
と、むしろ妙な安心感を感じた。
そして1週間がたった週末の飲み会。
わたしは別で予定があったので、後から参加をした。
やっぱり多少の気まずさを感じつつも、普通にしていたと思う。
そしてまた終電で解散。
各々次の日はやくからの予定があることも知っていたので、私も今回は大人しく帰ってすぐさま布団に入った。
すると、後藤くんからのライン。
酔った、と。
そして、
したくなった、と。
あなたこないだの謝罪なんだったのよと思ったが、なんだか笑ってしまった。
だからといっておいでというわけでもなく、明日はやいからと特に何もなくやりとりをして終わった。
漫画読み終わったから、続きをかしてほしいというと、
いつでもおいでといわれた。
素面なら手を出さないから、って。
その数日後の平日に、
いつくる?
ときかれたので翌日借りにいくことにした。
その日はご飯を食べて、漫画をかりて何事もなく帰宅。
ああ、このまま友だちになれるのかなとぼんやり考えたいた。
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